離散化極限解析法によるSRC造建物の三次元弾塑性解析(構造・材料系)
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概要
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本研究では構造物の終局状態を把握するのに適した解析法である、「剛体-バネモデル」を用いた離散化極限解析法により、SRC造建物の三次元弾塑性静解析を行った。これまで行ってきた二次元解析では、実挙動に対応する解析結果が得られなかった平面が不整形な建物に関して、三次元解析を行うことにより、立体的な挙動を把握することができた。よって離散化極限解析法による三次元解析と本研究のモデル化手法は、ある程度有効であると考えられる。
- 社団法人日本建築学会の論文
- 2003-07-19
著者
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