非整数次フーリエ変換を利用したサーバーへの指紋情報登録に関する一検討(オフィスインフォメーションシステム,グループウエア及び一般)
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概要
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近年,指紋認証による個人識別は身近なところで増加している.例えば,パソコンの自動ロダインやオフィスでの入退室管理,勤怠管理などである.指紋認証では,個人の指紋情報を1度サーバーに登録してしまえば,パスワードのように覚える必要もなく,紛失する心配もない.しかし,サーバーに登録した指紋情報が漏洩してしまった場合,パスワードのように変更することができない.そこで,指紋情報を登録する際に,他者から解読できないよう暗号化されるのが望ましい.本研究では,非整数次フーリエ変換を利用した暗号化方法を提案し,その基本的特性について解析を行った.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2008-05-16
著者
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