食料短期予測とその一般向け表示
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概要
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グローバリゼーションの進展で様々な社会問題が発生しているが,なかでも食生活は偽装問題や公害問題などが相次いで起こり,消費者はもちろん,その生産から加工,流通までの供給者も,食品の需要動向,それも短期動向に絶えず注意を払っていかなくてはならない事態に立ち至っている。しかしながら,食料需要の短期予測に関する研究は意外に少なく,近年では唯是の時系列分析が指摘される程度である。本稿はその分析方法を直近のデータに適用して,その妥当性を確認するとともに,1年先を四半期別に予測し,その結果をパソコンで自動的に分かりやすい表現で関係者一般に周知徹底する手法を考案した。
- 情報文化学会の論文
- 2008-08-01
著者
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