3-1 運転士の業務におけるヒューマンエラーのリスク評価の試み(セッション3「安全性・リスク(2)」)
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概要
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鉄道輸送の安全の確保のためには、重大な事故につながるヒューマンエラーを把握し、それに関するリスクを管理することが必要不可欠である。まずは、運転士の業務全体を対象として、発生し得るヒューマンエラーを網羅的に洗い出すとともにそのリスク評価を試みることとした。本報告では、運転士業務におけるヒューマンエラーの洗い出しおよびリスク評価の第一段階である絞込み評価について報告する。
- 日本信頼性学会の論文
- 2007-11-30
著者
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金本 尚志
西日本旅客鉄道株式会社
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吉田 裕
西日本旅客鉄道株式会社
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近藤 光司
西日本旅客鉄道株式会社安全研究所安全マネジメント研究室
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生駒 隆生
西日本旅客鉄道株式会社安全研究所安全マネジメント研究室
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