(8)熱変位補償システムを組み込んだリニアモータ駆動門形マシニングセンタの開発(技術,日本機械学会賞〔2007年度(平成19年度)審査経過報告〕)
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概要
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現在,自動車用プレス金型分野において,世界で同一品質の金型を垂直立上げすることが求められている.そのため,機械加工によって作業者の技量に左右されやすい手仕上げ工程を極力減らし,その上で型合せ時間を短縮することが求められている.本技術では,新概念のリニアモータの開発と,高精度な熱変位補償システムを適用させることにより,金型の生産性を革新する「仕上げ加工時間1/2」「室温変化時の寸法精度安定性1/5」という高い性能を実現した.
- 社団法人日本機械学会の論文
- 2008-05-05
著者
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