鉄道信号分野の保全システムの変遷(<特集>「信頼性・保全性・安全性の事例:情報処理・ソフトウェア編」〜信頼性ハンドブック出版から10年を経て〜)
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概要
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鉄道の安全を支える,信号機,軌道回路,転てつ機,信号保安装置,踏切保安装置など鉄道信号設備における保全システムは,各設備を管理する保守区や鉄道線区全体を管理する信号通信指令で故障情報を一括に把握するシステムから,定常的な状態データを監視するシステムへと変遷し,さらに「信頼性ハンドブック」が出版された近年では,保全業務そのものを支援するシステムへと進化している.そこで,鉄道信号分野における保全システムについて,各時代ごとに主流となったシステムの事例を紹介し,その変遷について述べる.
- 日本信頼性学会の論文
- 2008-05-01
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