ナギナタカウジユ(香〓)Elsholtzia cristata Willd.の揮發油成分(其一)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
著者等は唇形科植物ナギナタカウジュの揮發を研究し其の一成分中C_10H_14O_2なる集成を有する物質をエルシヨルチアケトンと命名しクトン基を確證し又酸化によりて纈草酸とC_6H_6O_3なろ新酸を得後者は各種の反應上ホモ焦性粘液酸なるべきことと論じ從てエルシヨルチアケトンの構造はメチルイソワレリールフラーンなろことを推論せり、著者等は別に合成法によりてアルキルフリールケトンを作りエルシヨルチアケトンと比較せり
- 公益社団法人日本薬学会の論文
- 1914-08-26
著者
関連論文
- サッカリン製造試驗成績報告
- 蚯蚓の成分(第一報)
- ヂエチールバルビツール酸(ウェロナール)及尿素製造試驗成績報告
- 鹽酸コカイン製造試驗成績報告
- 安息香酸製造試驗成績報告
- 樟腦類の研究(其一)
- カワカワの成分(第二報) : メチスチチンの構造
- カワカワの成分(第一報)カワ酸に就て
- テレビン油よりボルネオールの生成(第三報) : テレビン油に對するピクリン酸の作用 : (附テレビン油とスチフニン酸との作用)
- テレビン油よりボルネオールの生成(第二報)
- 竹節人參のサポニンに就て(第一報)
- テレビン油よりボルネオールの生成(第一報)
- 川〓の成分(第二報)
- 蚯蚓の成分(第二報)
- カワカワの樹脂成分に就て(豫報)
- 川〓の成分(第一報)
- 荊芥の成分(第一報)
- p-シモール含有の揮發油中にモスレンの存在に就て : アヨワン油及ヒメジソ油
- ヤマジソの揮發油成分研究補遺
- 羊蹄根の成分(第二報)
- エルボン製造試驗成績報告
- ヒメジソ(ミゾカウジュ)の揮發油成分
- イヌカウジユの揮發油成分に就て
- テオフィルリン製造試驗成績報告
- 海人草の有効成分に就て(總會講演大意)
- 農商務省商工局編纂, 香料の研究 : 丸善株式會社發行, 正價五圓五拾錢
- ナギナタカウジユ(香〓)の揮發油成分(其二)香〓酸に就きて
- ナギナタカウジユ(香〓)Elsholtzia cristata Willd.の揮發油成分(其一)
- 羊蹄根の成分
- 日本産大黄に就て
- ヤマジソ油の炭化水素に就て
- 輓近樹脂化學ノ發達(承前)
- 輓近樹脂化學ノ發達(承前)
- 輓近樹脂化學ノ發達(承前)
- ヒメハツカ」ノ揮發油ニ就テ
- 輓近樹脂化學ノ發達
- 配糖體ヲ生物化學的ニ證明スルブルッケロー氏ノ法
- 日本産芥子脂肪油ノ成分
- 日本産薄荷油ニ就テ(第一報)
- 「ヤマジソ」ノ揮發油研究補遺(大學藥學科生藥教室報告)