中小サービス業における人材育成と定着化 : 経営者としての社員教育(地域発信の人材育成,地域発信の企業経営と経営教育)
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概要
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・家業の倒産経験後、再建し同族会社役員の一員として職域総合月賦販売業を経営してきましたが、多額な貸倒金に嫌気が差し、ピザ宅配に進出しました。・香川に出店後、独立。社員もろくにいない中、店舗出店を繰り返し数年後には10店舗。・飲食業界の常識も知らず、数々の困難に出会い、全てを社会や従業員のせいにしていた。・たまたま出会った同友会に入会し、自分の経営に対する考え方が間違っていたことに気付かされ、また会の役を引き受けていくことで、会員の世話と社員への関わりに気づかされ、社員への感謝の念が沸いてきました。・社員の出入りの激しさは変わらず。共同求人活動で4, 5年前から複数人数が取れる。・新卒を採用すると教育が必要となり、社員教育委員会に参加。また会社の将来を打ち出そうと、経営指針を毎年作成。その結果やっと社員が辞めない会社にもなりました。・我が社も高々15年しか経っていませんが、やっと自社に理念が少し浸透してきた。
- 2007-11-22