松山市伊台小学校・造形大会における図工の授業 : 作品にこめられた「いのちの声」
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概要
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筆者は2007年10月に近隣の公立小学校の特色ある学校づくりの試みに,外部講師として参加する機会を得た。そこでの体験は,筆者にとって最近の美術教育における子どもたちの能力や可能性を再認識させてくれるものであると同時に,これからの授業の新しいあり方を提言する契機となった。本稿ではその小学校での活動の報告を行い,これから先の松山東雲女子大学心理子ども学科子ども福祉専攻における図画工作の授業に反映できることや可能性についてふれる。