長島剛子・梅本実リートデュオ・リサイタル : 世紀末から20世紀へPart VI
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概要
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本稿は2007年10月に札幌と東京で開催された「長島剛子・梅本実リートデュオ・リサイタル-世紀末から20世紀へPartVI-ツェムリンスキーを巡る作曲家たち」のプログラム・ノートに加筆し、再構成したものである。2001年より筆者は共同でこの演奏会シリーズ「-世紀末から20世紀へ-」を企画し演奏を行い、プログラム・ノートを執筆してきた。本稿でははじめにこれまでの二人の活動の概要とこの論文(研究ノート)作成の目的を述べ、以下の本文において今回の演奏会で取り上げた各作品、作曲家、詩、詩人、時代背景等について研究を深めた事柄を記述し、最後に自ら行った歌詞の日本語訳を掲載する。
- 国立音楽大学の論文