自由に撮影した画像からの全周疑似ビデオ表示(テーマ関連セッション3,CV/PR技術のVRへの応用)
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概要
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全方向を自由に撮影した少数枚の画像から,あたかも視点の360°周りをビデオカメラで撮影したかのような動画像を表示する手法を提案する.この表示手法を用いれば,計算機内部に全周画像や動両系列を生成・内蔵する必要はない.これは「有向射影幾何学」に基づいて,視点を移動するごとに個別の入力画像から直接にリアルタイムで画素を選んでディスプレイ上に写像するものであり,カメラや撮影状況の知識(焦点距離,撮影方向など)を必要としない.提案手法を用いれば,ユーザーが任意の視線移動を指定し,その方向に見えるシーンをインタラクティブに表示することができる.
- 2008-01-10
著者
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