紀州七里飛脚について
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概要
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紀州七里飛脚については、大正六年に発表された本庄栄治郎「飛脚の変遷」に、大名飛脚の一部として記されているのが最初の研究である。史料は明治三一年一二月緒言、同三四年完成、堀内信編「南紀徳川史」と、大正四年一〇月発行、和歌山市役所編「和歌山史要」によっている。以後の諸研究は殆どこの論稿の域を出ない。本稿もこの研究に基づいていることを銘記する。
- 創価大学の論文
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