イギリス少年司法における委託命令(Referral Order)について : 修復的司法の可能性と限界をめぐる予備的考察として
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概要
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序章 日本における「修復的司法(Restorative Justice)」 第1章 Restorative Justiceの理念と制度 1-1 Restorative Justiceの理念による制度 1ー2 対置概念としてのRJ 1-3 RJプログラムに関するモデル論と定義 1-4 日本における「修復的司法」への期待 1-5 RJプログラムとしての委託命令の特徴 第2章 委託命令の設立とイギリス少年司法 2-1 イギリス少年司法について 2-2 委託命令設立に至る過程 2-3 委託命令(Referral Order) 2-4 委託命令パイロット(試験運用)とその評価体制 第3章 RDSによる委託命令パイロットに関する評価報告書 3-1 RDSによる評価報告書の概要 3-2 委託命令パイロットの概要 3-3 委託命令とCPM 3-4 委託命令と専門家 3-5 委託命令と少年行為者とその両親 3-6 委託命令と被害者 3-7 コストについて 第4章 委託命令の評価と今後の課題 4-1 委託命令の評価 4-2 日本におけるRestorative Justiceの今後 4-3 犯罪被害者支援とRestorative Justice 結語 改革理念としてのRestorative Justice
著者
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