深〓大学日本語科における「会話」授業の課題
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概要
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深〓大学日本語科における「会話」の授業の課題について考察した。1年次の「日語精読」における「会話」では、談話を考慮に入れた指導が必要であることを、2年次の「日語精読」における「会話」では、場面・状況・対人関係に応じた表現を習得させ、談話の構成を理解させるために、教室活動に工夫が必要となることを指摘した。また、「日語会話」の授業では、学生が必要とする会話のニーズ分析を行ない、それに基づいたタスクを考えて授業を行なうべきであることを指摘した。
- 創価大学の論文