上肢と下肢の連動 : バスケットボールのワンハンドシュート (古川勝巳教授定年退職記念号)
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概要
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本研究の最終目的は、解剖や筋生理そして神経生理に合致したシュート動作を解明することにある。シュートフォームやボールをリリースするタイミングを指導する際に、より客観的なアドバイスを行うための礎なればとの思いで本研究に着手した。特に反動動作と目的動作との関係を中心に検討している。今回の報告は、手関節における反動動作、並びに上肢の運動と下肢の運動との大まかなタイミングについて観察した。方法は、高校時代に全国優勝を経験し、現在も活動を継続している19才の男子学生1名を被験者として2次元撮影による分析である。フリースローを、被験者の本来のフォームで行う通常シュートと上肢と下肢のすべての関節において意図的に反動動作を加えない課題シュートで行ってもらった。
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