刑事判例研究 (3) 殺人・死体遺棄の公訴事実について、被告人が第一審公判の終盤において従前の供述を翻し全面的に否認する主張・供述をするようになったのに、弁護人が被告人の従前の供述を前提にした有罪を基調とする最終弁論をして、裁判所がそのまま審理を終結した第一審の訴訟手続に法令違反は存しないとされた事例

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