2D14 定量的分析に基づいた研究所の組織構造と生産性の関係解明(技術経営(7),一般講演,第22回年次学術大会)
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概要
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本研究の目的は、研究組織における組織構造と生産性の関係について定量的な分析に基づいて明らかにすることである。本研究により、研究組織では、平均的には規模の増加と共に生産性が減少し、規模が小さい組織の方が非常に高い生産性を実現出来る可能性が高いことが分かった。また、基本的には研究組織において規模と生産性はTrade-offの関係にあり、組織はダイナミックに規模と生産性を増減させつつ徐々に生産性を向上させていくことが明らかになった。
- 研究・技術計画学会の論文
- 2007-10-27
著者
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