6. 重陽子の磁気能率(中間子の影響による補正)
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概要
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deuteronのmagnetic momontの中間子の影響によるnon-additivityをしらべる。nucleonはmeson 1個を交換するという近似で計算した。その際Chew d Lowの導いたphotomeson productionのmatrix element(fixed nucleonの近似)を利用し、必要な量は出来るだけπ-nucleon散乱の実験値でおき代えた。結果は摂動計算の最低次のものの約3/4倍である。
- 素粒子論グループ 素粒子研究編集部の論文