病院間電子カルテ転送モデルの一提案
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概要
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病院間で電子カルテを安全に転送する転送方式には既存の方式が複数存在する.しかし,既存の方式では高度なセキュリティ技術を持つ技術者が病院に常駐する必要が生じる.そのため小規模な診療所では技術面で負担が大きくなる.そこで本研究では,この問題を緩和する新しい転送方式のモデルを提案し,その機能モデルを示す.提案モデルは,小規模な診療所においても安全な電子カルテの転送と共有が可能となり,多くの医療機関の連携が可能となる.
- 朝日大学の論文