コードの入れ子関係を用いたコードクローンのグループ化手法の提案
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概要
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コードクローン検出ツールを数百万行のソースコードからなるソフトウェアに適用した場合,数万に及ぶコードクローンが検出されることがある.本研究では,このような大量のコードクローンを分析する作業を補助するため,ソースコード修正の「衝突」の問題が起きないようにコードクローンをグループに分割する手法を提案する.手法を3つのオープンソースソフトウェアに適用するケーススタディを行い,その有効性を確認した.
- 2007-12-10
著者
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