ディスクリートトラック媒体を用いた新しい高記録密度化へのソリューション(信号処理及び一般)
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概要
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磁気記録の高密度化における課題として、記録媒体の高Hk化およびヘッド記録磁界強度の低下(狭ポール化)によるSNR低下があげられる.ディスクリートトラック媒体(DTM)および従来の連続膜媒体における、SNRに対する媒体のHkおよびヘッド記録磁界強度の影響を、マイクロマグネティクスシミュレーションを用いて比較検討した.その結果DTMでは、低媒体Hk、低記録磁界強度においても高いSNRが得られることを明らかにした.
- 2007-12-06
著者
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海津 明政
TDK株式会社 デバイス開発センター
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添野 佳一
TDK株式会社 デバイス開発センター
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田上 勝通
Tdk株式会社sq研究所
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添野 佳一
Tdk株式会社sq研究所
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海津 明政
Tdk株式会社sq研究所
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