砂利採取船の転覆海難について
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
Analizing the Search and Rescue Note, a reguler publication of Japan Maritime Safety Agency, the present writers found out that 13 sand carriers with grab buckets capsized in the past five years since 1969. In this paper, we have tried to report the result of the investigation of two sand carriers with grab backets, which capsized near "Mihara Seto" in the Inland Sea of Seto. These ships, in overloaded condition and insufficient stability, capsized by the partial shifts of sand in their cargo holds. Based on this analisis, we would like to discuss especially the possible preventation against the capsizing of these ships.
- 社団法人日本航海学会の論文
- 1977-12-25
著者
関連論文
- 練習船"こじま"の操縦性能について
- 砂利採取船の転覆海難について
- 規則波中で横揺れしている同型2船間の相対横揺れについて(日本航海学会第39回講演会)
- 大型船の離着桟操船におけるパイロット支援システムに関する人間工学的研究
- Integrated Navigation System における避航支援に関する研究
- 操船シミュレーターを用いた統合操船システムの開発手法
- 女神大橋のライトアップが航行に及ぼす影響評価 : AHPを利用した評価について
- 船の加減速運動に関する実験的研究(第1報)
- アンカーの把駐特性に関する実海域実験(その2)
- 荒天下における曳船と被曳船の運動に関する研究(4)変針時の運動および曳航索張力変動の計算
- アンカーの把持力に関する調査研究(その3) (平成10年度船舶開発研究の成果報告)
- ニューラルネットワークを利用した船舶の旋回特性の推定に関する研究
- アンカーの把持力に関する調査研究(2)
- 荒天下における曳船と被曳船の運動に関する研究(その3)曳航索の形状変化を考慮した索張力変動の計算
- アンカ-の把持力に関する調査研究 (平成8年度船舶開発研究の成果報告)
- 荒天下における曳船と被曳船の運動に関する研究(その2)曳航索の運動を考慮しないときの2船の運動
- 荒天下における曳船と被曳船の運動に関する研究 その1 曳航索の運動も考慮した運動方程式の誘導
- Experimental Study on Accelerating and Decelerating Ship Motions