ホトニックLANにおけるスターカプラ適用性の検討(フォトニックネットワークシステム,光ルーチング,ブロードバンドアプリケーション,一般)
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概要
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現在のLANと同じく,光技術を多用するホトニックLANにもルータやスイッチが多く導入されていくと予想される.そこでスイッチ(SW)を部分的にスターカプラ(SC)に置古換えることができれば,コスト削減と低消費電力を実現でき,保守・管理も容易になる.本研究では簡略化したネットワークを仮想的に構築し,SWのみを使用した場合と部分的にSCを使用した場合のネットワーク特性を比較するシミュレーションを行った.SCを部分的に使用した際に,トラフイックごとに必要となるSW処理能力を評し,SCを導入するために必要な条件を示した.シミュレーションで伝送速度を高速化することで遅延が増加してしまう現象が生じ,その原因と,それを回避する対策について述べた.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2007-12-13
著者
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