中間子論に於ける結合定数について
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概要
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題は一応上記のようにしておいたが、これから考えようとすることは次の通りである。「日本の核力グループの哲学と精力的な研究の結果、所謂領域Iについてはstaticな中間子論でよく、その結合定数も明らかにきまつたとされている。しかし、この点について本当に何も問題はなくなつたのであろうか」ということである。
- 素粒子論グループ 素粒子研究編集部の論文
- 1960-06-20
著者
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