英国のコンテンポラリー・アートとポスト・モダニズムの諸相 : ターナー賞ノミネート作品に見る物語性を考察する
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概要
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欧米の1940年代から60年代にかけてのファインアートの分野では、作品を構成する諸要素の中で、純粋な造形性を追求することに重点が置かれてきた。その後、様々な動向を経て、1980年代以降は、物語性やメタファーなど言説性が重視される傾向にある。これはポスト・モダニズムの諸相と考えられている事柄とも一致している。この論文では、英国の現代アート作品における物語性を分析した上で、その特徴について考察をしている。
著者
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