日本漢語教育的現状及其問題
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概要
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日本の中国語教育の歴史は非常に長く、漢文教育を除いて、現代中国語教育でも百年以上の歴史がある。明治維新以後、そして昭和時代の敗戦まで、中国語は一種の中国大陸への植民地開拓の侵略道具として振興が行われた。当時は学問的な研究言語より、実用的な中国語に重点を置き、会話を中心とする教材を開発した。戦後、中国革命の成功と経済発展とともに、倉石武四郎らの東京大学と関西の大学の学者は、戦争の反省の上、中国語は中日友好の架け橋となり、民間の中国語教育にも力を入れて、中国語の普及と中国語研究、教育次世代を育てていた。1970年代の中日国交回復以後、中国語教育が盛んになり、『岩波中国語辞書』、『愛知大学中日大詞典』以外にも、いろいろな中国語辞典や語法などの研究書も次々と出版された。80年代に入り、各地の大学に中国語学科や中国語科目も相次いで創設され、中国語を選択科目とする高校も増え、現在、中国語学習者は全国で百数十万人以上といわれている。中国語教科書は、雨後の筍のように出版され、中国人教師は千人以上といわれる。しかし、教材、教授法、教員の質などの問題も少なくはない。