中重・奇核における非調和効果 : dynamical coupling効果
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概要
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陽子・中性子数が40,66近傍の奇核において,pairing vibrationalモードとintrinsicモードの間のdynamical couplingに伴なう非調和効果が非常に重要な役割を演ずると考えられる。そこで,この領域における奇核について分析を行なった。特に,ここでは,偶々核との対応関係を中心に議論が行なわれる。
- 素粒子論グループ 素粒子研究編集部の論文
- 1982-10-20
著者
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