3x+1問題に対するFPGAの利用
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概要
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FPGAは、問題に応じて内部回路構成が変更できるLSIである。本稿では、このFPGAを用いて、整数論の有名な問題、3x+1問題を数値的に実験するための専用ボードを設計した。その結果、汎用型のCPU上でソフトウェア実験を行う場合に比べて約26倍の性能を得ることができた。
FPGAは、問題に応じて内部回路構成が変更できるLSIである。本稿では、このFPGAを用いて、整数論の有名な問題、3x+1問題を数値的に実験するための専用ボードを設計した。その結果、汎用型のCPU上でソフトウェア実験を行う場合に比べて約26倍の性能を得ることができた。