動画解像度測定方式の検討(画像技術・視覚・その他一般)
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概要
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APDCは、プラズマやLCDなど種々のディスプレイに適用できる動画解像度測定手法を開発した。従来の動きぼやけの測定とは異なり、種々の周期の4周期サインバーストをスクロールさせ、テレビ本という単位を用いて直接判定する方法を確立し、主観評価手順に加え、機械測定システム開発も行い、両者で極めて高い整合が得られることを確認した。フルHDプラズマTVでは900テレビ本以上、同一画素数のLCDでは、60Hz駆動で約300テレビ本、120Hz駆動で約600テレビ本の動画解像度が示された。本APDC方式は直感的でわかりやすく、ディスプレイの方式を問わずに見た目に近い測定結果が得られるため、ディスプレイ性能評価として適しているとの評価を多方面から受けて始めている。
- 2007-10-04
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