単純なアルゴリズムで都市数の多いTSPを解く(認知と情報処理システム,基研長期研究会「複雑系4」)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
TSP(巡回セールスマン問題)を解く場合にランダムに経路を設定した後に、単純に2都市を交換、取り出して挿入、一つのsubツアーの順を逆にする、の3つのルールを順次適用する。これにより、遺伝的アルゴリズムで解く場合の遺伝子の複雑なコードの操作を無くし、更に距離計算を省略することで高速に最適値、精度の高い準最適値を得る。アルゴリズムが単純なので他の用途にも応用可能である。
- 1996-08-20
著者
関連論文
- 日本医用像工学会第15回大会 インフォーマルミーティング印象記
- 部分的連続画像の因子分析による細胞画像の解析(ポスターセッション-離散多体系、生物、粉体、交通流など-,複合系II要素と全体-現象論の視座-,研究会報告)
- 因子分析における因子画像の自動識別
- 断層像に対する因子分析
- 部分的連続画像の因子分析による肺機能の複雑性の解析についてのQ&A(ポスター発表,基研長期研究会「複雑系」,研究会報告)
- 経時変化を補償した近赤外吸収形水分量計
- 船酔いの実船実測-II
- 3a-D1-1 パーソナルコンピュータによるビームライン設計支援システム
- リスト処理を用いた気管支の分岐状態の解析
- 単純なアルゴリズムで都市数の多いTSPを解く(認知と情報処理システム,基研長期研究会「複雑系4」)