2次元動的破壊の安定性(レオロジー、破壊、地震、他,複合系II要素と全体-現象論の視座-,研究会報告)
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概要
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2次元モードI亀裂の動的安定性を調べるために、亀裂線上のストレス分布を計算した。用いたのは、亀裂先端部に凝集力を入れた連続体モデルである。その結果、亀裂線上(y=0)でのσ_<xx>(x,y=0)/σ_<yy>(x,y=0)の値はxによらず進展速度vのみの関数で、いつも1よりも大きいことが示された。
- 1996-02-20
著者
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