コーポレート・ガバナンスの経営学 : 企業経営における意義
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
株式会社経済の発展は,経営者支配体制を生み出し,株主の利益のみならず,広範な利害関係者集団すなわち顧客・従業員・市民(国民)の利益を損なうことが少なくない。21世紀の日本経済に新しい展望を切り拓くためには,こういった広範な外部利害関係者の社会的利益が企業経営者の意思決定に反映されるような仕組みが必要である。しかしそのためには,さらに政治と法律・行政の強力なリストラクチャリングが必須であることを論じた。
- 近畿大学の論文
- 2006-03-31
著者
関連論文
- 我が国株式時価発行金融(1969-1989)から何を学ぶか
- コーポレート・ガバナンスの経営学 : 企業経営における意義
- わが国の株式時価発行移行過程におけるコーポレイト・ガバナンス 1970-1990(10周年記念号)
- コーポレイト・ガバナンスの三つの意味(コーポレイト・ガバナンスの課題)