特別支援教育において通級指導教室の果たす役割について : XP(色素性乾皮症)の指導経験を通して
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概要
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平成13年1月, 「21世紀の特殊教育の在り方について, -一人一人のニーズに応じた特別な支援の在り方について-(最終報告)」が出され, 引き続き, 平成15年3月「今後の特別支援教育の在り方について(最終報告)」が示された.そして, 「特殊教育」から「特別支援教育」への転換が図られた.平成19年4月から, 「特別支援教育」が開始される.一人一人のニーズに応じた特別な支援を行おうとするとき, 臨床教育の先駆けとしてその土壌を醸成してきた通級指導教室の役割は大きい.XP(色素性乾皮症)の指導事例を通して, 個別の子どもの教育的ニーズに応えるという理念と実践例についてまとめた.
- 武庫川女子大学の論文