平成18年度情報関連設備の改修工事について(センタージャーナル第17号)
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概要
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本年8月、本校では情報処理設備の改修工事を行った。今回の改修では、ウイルス対策や有害コンテンツの閲覧防止のため、専用のゲートウェイ型機器を導入するなど、重点的にセキュリティ対策を行った。また、交通が不便な地域で有効なe-Learningの利用を推進するため、総額1千万円近くの教育用コンテンツを導入した。本校では、各学生がノートパソコンの貸与を受ける制度がある。今回、低学年用校舎でも無線LANの利用が可能となった。結果的に、屋内のほとんどすべての場所から、e-Learning教育を受けることができるという学習環境が構築できた。この改修工事について、これまでの経緯を含め述べる。
- 近畿大学工業高等専門学校の論文
- 2006-12-01
著者
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