並列2Dimensioanl Queue Processorの提案(ARC-1 : アーキテクチャI,2007年並列/分散/協調処理に関する『旭川』サマー・ワークショップ(SWoPP旭川2007))
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概要
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並列処理に向いている,命令長が短くプログラムサイズが小さい,偽の従属性である逆依存関係と出力依存関係が生じないのでレジスタリネーミングする必要がないなどの性質から,キュープロセッサが研究されている.しかしプログラムによってはサイズの大きなキューやキューに加えランダムアクセスレジスタを要求するということもある.そこでこれらの問題を解消するために複数のQueueを持つプロセッサParallel Multi Dimension Queue Proccssor (MDQ)が提案されている.本論文では現在設計中のMDQの一つであるParallel 2Dimensional Queue Processorについて述べる.
- 2007-08-01
著者
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玄田 雅孝
電気通信大学大学院情報システム学研究科
-
Abderazek Ben
電気通信大学大学院情報システム学研究科
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曽和 將容
電気通信大学大学院情報システム学研究科
-
Abderazek Ben
電気通信大学 大学院情報システム学研究科
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