XMASS実験 : dark matter探索の現状と将来(New direction of particle physics (TEA03)-from theoretical, experimental and astrophysical aspects-,研究会報告)
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概要
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XMASS実験とは、液体キセノン低バックグラウンド検出器を用いた多目的の実験である。この実験の最終目標は、低エネルギー太陽ニュートリノの実時間測定であるが、そのような検出器を実現できる技術を用いれば暗黒物質探索や2重ベータ崩壊探索実験についてもこれまでにない極めて高い感度の実験ができる。ここでは主に暗黒物質探索実験を中心に、XMASS実験の現状とこれからの予定について述べる。
- 素粒子論グループ 素粒子研究編集部の論文
- 2004-11-20
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