反転法によるボルツマン方程式の導出(熱場の量子論とその応用,研究会報告)
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概要
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閉経路形式を用いたボルツマン方程式の導出を行う.新しい形のプローブ外源を用いることでまず外源の汎関数として数演算子の期待値を求め,それを外源について逆に解く.(反転法)得られた結果で外源を取り除くと粒子数の運動方程式が得られ,それがボルツマン方程式の形を取ることを示す.
- 素粒子論グループ 素粒子研究編集部の論文
- 2001-04-20
著者
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