De Rham-Kodairaの分解定理と双対ゲージ変換
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概要
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調和積分に関する「de Rham-Kodairaの分解定理」に基づいて、任意次元のコンパクトなRiemann多様体上の微分形式で表される場に対して、きわめて一般的な作用を提示する。この作用は、弦やp次元膜が曲がった空間上で存在している場合を含むのみならず、磁気単極子のある場合のMaxwellの理論をも統括的に導き出す。そして、新種のゲージ変換が導入される。
- 素粒子論グループ 素粒子研究編集部の論文
- 2000-11-20
著者
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