連続測定に起因する量子カオス(1)量子力学とカオスのボーダーにおける基礎的問題,京大基研短期研究会 量子力学とカオス-基礎的問題からナノサイエンスまで-,研究会報告)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
量子的Duffing振動子が弱い連続測定を受ける場合の運動を調べた。その結果、連続測定の強度が弱く系の運動に量子性が残る場合でも位置、運動量の量子的期待値の軌道にカオス的な振舞いが表れることを見出した。
- 物性研究刊行会の論文
- 2004-08-20
著者
-
鎮目 浩輔
筑波大図情学系
-
鎮目 浩輔
筑波大図書館情報学系
-
Habib S.
Los Alamos研
-
Jacobs K.
Griffith大
-
Habib S.
Los Alamos Nat. Lab.
関連論文
- 連続測定に起因する量子カオス(1)量子力学とカオスのボーダーにおける基礎的問題,京大基研短期研究会 量子力学とカオス-基礎的問題からナノサイエンスまで-,研究会報告)
- 連続測定に起因する量子カオス(1)量子力学とカオスのボーダーのおける基礎的問題,量子力学とカオス-基礎的問題からナノサイエンスまで-,研究会報告)
- 28pWA-8 連続測定を受ける量子カオス系での波束の運動(量子カオス系)(領域11)
- 30pXH-13 連続測定による量子カオス
- 3. 非線形力学系における量子古典遷移(第9回『非平衡系の統計物理』シンポジウム,研究会報告)