保育内容における身体表現に関する一考察
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概要
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平成元年幼稚園教育要領が改訂され、身体表現に関する保育内容は領域「音楽リズム」から領域「表現」へと変わり、「動きの表現」が重視される内容になった。しかし、改訂後も保育者にとって保育現場での実践をイメージしやすい身体表現活動は「音楽やリズムに合わせて動くことや踊ること」であり、「動きの表現」が保育者には十分浸透していないことが前回の報告から明らかとなった。本研究では、これまでの保育内容における身体表現の歴史的な流れを把握し、保育者に動きの表現の理解を妨げている要因を探ることを目的に研究を進め、6領域時代の領域「音楽リズム」が音楽的な内容を重視したことと、深く関係があることが明らかとなった。
- 北陸学院短期大学の論文
- 2006-12-01
著者
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