我われの経済と生命圏が共に持続可能となる経済学の再構築の理論的可能性について

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概要

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今、我われは過去の大量生産・大量消費社会のつけである地球温暖化の脅威と石油資源の枯渇に脅かされながらも、太陽光、風力、バイオマス、地熱など新しい再生可能なエネルギーの導入が着実に進められている。この間、地球生命圏にとってのアキレス腱であるガイアは傷つき、この状態が放置されると更なるカタストロフィへと進んでいくであろう。危機を回避し我われの子孫に美しい地球を残すために、今新しい経済学構築の必要性が問われている。
2007-03-31

著者

瀬川久志
東海学園大学経営学部

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