文字の見えない部分 : 制御文字考(2)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
コンピュータにおける文字の扱いにおいては、「文字とは何か」という議論を避けることはできない。従来、制御文字やフォントとして符号化されてきた、書記において顕在化するものの、結果的には文字にならない部分は、「文字とは何か」を考える上で重要であると思われる。本発表では、マンガ論におけるキャラクター論も参照しつつ、文字の見えない部分について検討することで、今後の文字論に必要な材料を提示したい。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2007-09-27
著者
関連論文
- 文字の見えない部分 : 制御文字考(2)
- 文字素性に基づく文字処理
- 徳一の三時教判に基づく法華経解釈
- 震災と仏教(仏教学は何をめざすのか,第63回学術大会パネル発表報告)
- 時空間情報を用いた京都における「お地蔵さん」・地蔵盆の分析