バッチ制御システムにおける適応的スケジューリング方式の検討(セッション8:プロセス,I/O制御)
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概要
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業務システムで利用されるバッチジョブのスケジューリングにおいて、バッチジョブの処理時間が毎回変動し、正確な予測が難しい環境の下で、実行すべきバッチジョブの実行実績から実用的なスケジュールを適応的に生成する手法を検討する。提案手法では、同一のジョブは繰り返し実行されるというバッチ処理の性質に着目し、蓄積される実行実績にスケジューラを適応させることで処理時間の予測精度を高めることができる。その上で、確率分布の広がりによって処理時間の変動をモデル化し、スケジューリングの際のマージン設計を容易にすることができると考えられる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2007-09-20
著者
-
伊織 生美
日本電信電話(株)
-
上西 康太
NTT情報流通プラットフォーム研究所
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境 美樹
NTT情報流通プラットフォーム研究所
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伊織 生美
NTT情報流通プラットフォーム研究所
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境 美樹
日本電信電話(株)
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