産学連携むさし野地域経営塾の実践 : 中小企業向けプロフエショナル経営者の育成法(プロフェッショナリズムと経営教育)
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概要
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"Japan as No1"とまでいわれた20世紀の日本製造業を根底から支えた日本の中小企業は、バブル崩壊後のグローバル市揚への環境の激変や企業城下町の解体により急激な改革をもとめられている。東京近郊の多摩川流域むさし野地域を中心とした中小企業の若手ならびに二世経営者層に新しい技術経営(MOT)の知と実践へのブリッジを意図し(株)むさし野経営塾と電気通信大學が共催で開催した技術経営実践スクールMMPSはすでに3期目に入っているが毎年定員を大幅にこえる受講者で熱気に溢れている。本稿では中小企業の社長群から大学院学生までカバーする地域密着で現場の目線に合った産学連携の実践型経営塾のカリキュラム、講師陣ならびに受講生が一体となった経営スクールの実体とその成果の報告である。さらに本スクールの講師ならびに卒業生の中小企業社長達による新しい講座を近郊の大學で開設するまでに発展し始めた新しい動きについても言及する。
- 2007-06-29
著者
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