特性要因図を用いたクラス構造決定手法(Web2.0時代におけるビジネスモデル)
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概要
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現在のソフトウェア開発法では、事前にルールやプロセスが存在する事が前提となっており、非定型業務では開発生産性の低下や最適な解決策の策定が難しいなどの問題が生じやすい。そこで、非定型業務におけるソフトウェア開発において、市場や依頼者の要求の抱える問題を特性要因図によって分析し、体系化された要因の構造から導いた要件構造を使い、UML図を作製するまでの効率的な展開方法について提案する。これにより非定型業務における生産性向上や正確な仕様の策定などが見込めることを、適応事例にて検討する。
- 2007-08-17