ナノ電極アレイを用いた有機分子エレクトロニクスデバイスの研究(有機新素材,一般)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
約1500nmないしは約100nmの電極間ギャップを持つ金のナノ電趣アレイを、有磯ジチオール分子と金ナノ粒子を用いてつなぎ、その電気および光特性を測定した。π電子系の中にルテニウム錯体を含む分子を用いて作成したデバイスは、比較的シャープな光応答性を示し、その応答電流/入射光子数比は最大約1400と1を大きく越えた。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-09-14
著者
-
小野 昇
愛媛大 理
-
小野 昇
愛媛大学理学部物質理学科
-
清水 祐介
愛媛大学理学部
-
小川 琢治
科学技術振興事業団さきがけ研究21:愛媛大学理学部
-
増田 豪
愛媛大学理学部
-
小川 琢治
愛媛大学理学部
-
小野 昇
愛媛大学理学部化学科
-
小野 昇
愛媛大学理学部
関連論文
- 新規架橋型正極活物質AAEEの合成とそのリチウム電池特性
- 有機分子電導特性のSPMおよびギャップ電極による研究
- 究極のナノテクノロジーとしての有機合成
- ポルフィリン合成の最近の進歩
- ナノ電極アレイを用いた有機分子エレクトロニクスデバイスの研究(有機新素材,一般)