公学堂教育不要論争に見る公学堂の存在意義 : 『南満教育』の分析を通して

スポンサーリンク

概要

• 論文の詳細を見る

• In this paper, I analyzed the controversy about KOGAKUDO education which was had in local educational magazines in Manchuria, "Nanman Kyoiku". And I tried to describe the realization of the teachers in KOGAKUDO and analyze their colonial consciousness.

• 東京大学の論文
• 2005-03-10

著者

• 山本 一生

  東京大学大学院教育学研究科教育学コース

• 山本 一生

  東京大学大学院:日本学術振興会

関連論文

• 山東省膠澳商埠における壬戌学制の定着過程--公立小学校の生徒数の変遷を中心に
• ドイツ統治下膠州湾租借地における近代学校制度の構築 : 蒙養学堂を中心に
• 1920-30年代の満洲公学堂教員の意識変容 : 教育雑誌『南満教育』の分析を中心に
• 公学堂教育不要論争に見る公学堂の存在意義 : 『南満教育』の分析を通して
• 帝国日本内を移動する教員
• 南満州教育会の台湾視察--「角板山蕃童教育所」を訪問した満洲教員 (植民地言語教育の虚実)
• 書評 斉紅深編著、竹中憲一訳『「満州」オーラルヒストリー--に抗して』 (植民地教育体験の記憶)
• 教育情報(1070)植民地国定教科書比較国際シンポジウムの報告
• 「在満日本人」という共同体の創出 (植民地と児童文化) -- (シンポジウム 植民地と児童文化)
• 「文化戦略」としての大学設置をめぐる日中対立 : 1920年代前半の青島商科大学構想と私立青島大学設立をめぐって

スポンサーリンク