米国ライブラリースクールにおける知的所有権教育(<特集>知財)
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概要
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著作権を守る立揚であり,また利用者の知的自由をも守る立場の図書館では,スタッフ自身が著者と利用者のバランスを保つ役割を果たす。また大学図書館では,研究者をサポートするという立揚から,著作権を超え広く知的所有権法の知識が必要である。そのような仲介的役割の図書館員を輩出するライブラリースクールでは,充分な著作権教育の環境を整えることが必要であるが,現段階では,課題として残す図書館学部が多い。
- 2007-10-01