情報伝達媒体としてのアート : アートにおける情報伝達モデル化の一手法
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概要
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アートを一義的に定義することは困難であるが,制作者と鑑賞者がいる限りこれをコミュニケーションの範疇で捉えることが可能であろう。本稿は,アートにおける情報発信者である制作者と,その受信者である鑑賞者が,作品という媒体を通じて行なう感性情報伝達のモデル化を試み,アートという言葉で総称される行為が持つコミュニケーションとしての一面を探るための一手法を提案するものである。
- 情報文化学会の論文
- 2007-09-15