エセフォン処理が無側枝性ギク品種の開花に及ぼす影響(栽培管理・作型)
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概要
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開花特性が異なる無側枝性のキク品種を用いて,エセフォン処理か開花と切り花品質に及ぼす影響を検討した.供試した7〜8月咲の無側枝性品種のほとんどは,エセフォンの散布処理により開花が遅延し,切り花長,葉数を増加した.また,摘心後処理までの期間が長いほどエセフォンの効果は大きくなった.9〜10月咲きの品種では,10品種中8品種で摘心2週後のエセフォン処理により腋芽の発生を増加させることなく開花遅延が認められた,ただし,7〜8月咲き品種に比べてその開花遅延効果は小さかった.
- 園芸学会の論文
- 2007-07-15
著者
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